タイムコードの有効化

Firmware Rev.2021より配信映像にタイムコード(H.264 Picture timing SEI)を挿入することが可能になりました。

タイムコードの有効化方法につきましては下記手順をご参照お願いします。

 

  1. お使いのLiveShell XのファームウェアのバージョンがRev.2021以降であることを確認して下さい。
  2. LiveShell Xと同じLAN内のPC/スマートフォン/タブレットのブラウザのアドレス欄にhttp://<liveshellのIP>:11250/ntp/と入力し、タイムコード設定ページを開きます。このページから、接続先NTPサーバーの設定や同期状況の確認ができます。
  3. NTP Setting 欄に接続先ntpサーバーのアドレスを記入して下さい(例:ntp.nict.jp)
  4. 設定は再起動後に有効となりますので、設定後にLiveShellの再起動を行って下さい。
  5. 再起動後、タイムコードが追加された映像が配信されるようになります。

※配信映像へのタイムコード追加を無効にする場合は、NTP Settingのテキストボックス欄を空欄(0文字)で設定し、再起動を行って下さい。

※タイムコード機能を有効化すると配信映像に時刻情報が付帯されますが、映像上に時刻情報が表示されるわけではございません。

 

LiveShell Xタイムコード機能を用いたマルチアングル配信動作確認済みプラットフォーム
Gnzo fvLIVE