3. LiveShell と Dashboard の表示と操作

3-4-1. ネットワーク情報の追加

LiveShellを初期設定時とは別のネットワークで利用する手順です

有線LAN情報の追加

DHCP有効な有線LANの場合

DHCPで自動的にIPが取得できるネットワークに有線で接続する場合、初期設定が終了していれば、新たに設定は必要ありません。※
LANケーブルを本体に接続するだけでご利用いただけます。
(※ 初期設定を固定IPの有線LANで行われた場合のみ、本体側で有線LANのアドレス種別をDHCPに切り替える必要があります)

無線LAN情報の追加

最後に設定されたものが一番若い番号 (Wi-Fi No.) になります。複数のアクセスポイントが検出された場合、番号の若いものが優先されます。

  • 古いものほど番号が大きくなり、優先度が下がります
  • 最大10件まで記録され、それ以上は古いものから消去されます

アクセスポイントが検出されないときは、最後に設定された (一番若い番号の) 設定が使われます。
ESSIDステルスのアクセスポイントは検出されませんので、ステルスのアクセスポイントに接続するためには、そのアクセスポイントを最後に設定する必要があります。

設定方法

  1. Dashboardメインパネル右上の「設定」をクリックします
  2. 「ネットワーク追加」のタブをクリックします
  3. 無線LANのネットワーク名とパスワードを入力します
  4. 図に従って設定ケーブルを接続し、再生ボタンを押します。なお、再生ボタンを押す際には PC やスマートフォンの音声設定がミュートになっていないこと、音量が最大になっていることをご確認ください。
  5. 本体液晶画面上段に「LIVE」と表示されましたら、配信が開始されています