3. LiveShell と Dashboard の表示と操作

3-2. Dashboardメインパネルの操作

  1. LiveShellの液晶ディスプレイ上段に[LIVE]、[PAUSED]、もしくは[STOPPED]と表示されていることを確認してください
  2. http://shell.cerevo.com/login にパソコン又はスマーフォトンでアクセスすると、Dashboardメインパネルが起動します

Dashboardでの操作は、LiveShellがオフライン、もしくは電源が切れている状態ですと無効ですのでご注意ください。
以下、Dashboardメインパネルの各項目を説明します。


PC版

※Ustreamを利用している場合

  1. Ustreamに設定されているアイコンが表示されます
  2. LiveShellに設定されているUstreamアカウント名が表示されます
  3. 無線LANをご利用の場合は接続しているネットワークのESSIDが、有線LANでご利用の場合はWiredの文字が表示されます
  4. ご利用のLiveShellのファームウェアリビジョンが表示されます
  5. Dashboardに登録されているメールアドレスが表示されます
  6. 複数のLiveShellを登録されている場合、デバイスIDがプルダウンで表示され操作対象を選択できます
  7. LiveShellから配信しているUstream番組名が表示されます
    クリックするとUstreamの配信ページが開きます
  8. 番組のキャプションが表示されます、[EDIT]をクリックすると編集できます
  9. バッテリステータスが表示されます
    また、キーロック時、テロップ使用時、録画時には、それぞれのアイコンが隣に表示されます
  10. それぞれチェックを入れることでオンになります
  11. 配信している映像が表示されます
    クリックするとUstreamの配信ページが開きます
    配信停止時には、「現在配信されていません」の文字が表示されます
  12. 配信開始からの経過時間が表示されます
  13. 現在の視聴者数 / 累積視聴者数が表示されます
  14. 現在送出中の映像+音声のビットレートです
  15. 現在送出中の映像+音声のフレームレートです、回線状態を見て自動的に下がる場合があります
  16. 回線の状態です
     Excellent  良い
     Good  まあまあ
     Warning  対策が必要
     Emergency  至急設定の見直しが必要
     Dead  根本的な設定の見直しが必要
     ・・・  オフラインまたは応答無し
  17. -や+、バー内をクリックしたり、スライダーをドラッグすることで、音量を調節します
  18. [回線種別]は映像品質に関する設定項目です
    使用しているインターネット回線の種別を選択できます
    「3G電波悪し」は最も低画質で、「3G電波良し」「ADSL」「光回線」の順で画質が良くなります
    光回線を使用していても、滑らかな映像が配信されていないようであれば「ADSL」を選択するなど、実際に流れている映像をみて選択してください
  19. [映像モード]は「画質優先」が標準です
    スポーツなど動きが重要な配信のときのみ「動き優先」を選んでください。やや画質は荒くなりますが、動きがなめらかな映像となります
  20. [入力切替]では、LiveShellに入力できるHDMIとAV IN、2系統の映像を切り替えます
    両方を接続しているときのみ、[入力切替]にて選択することができます
    片方しか使用していない場合は、自動認識しますので設定は不要です
  21. AV IN入力にて映像を入力する場合は、[アスペクト比]にて正しい映像の縦横比(アスペクト比)を設定する必要があります
    映像が縦長に見える、または横長に見える、上下が切れているなど気になる場合、3つの選択肢をそれぞれ試してみてください
  22. 配信を開始 / 終了します
  23. 配信は停止せずに、音声・映像の両方を一時停止 / 再開します
    [Telop]タブにて一時停止画像を選択している場合、その画像が無音にて配信されます
  24. 配信をUstream上で録画 / 停止します
  25. [Volume]タブでは、各系統のボリュームを個別に調節できます
  26. [Telop]タブでは、配信映像にのせるテロップや、一時停止画像を設定できます
    設定方法は 3-2-1. テロップを入れる のページをごらんください
  27. [Social Stream]のウィンドウがポップアップします
  28. [Custom]ウィンドウが開きます
    こちらは映像配信に詳しい方(本ページのような説明が不用なレベルの方)向けの機能です
    通常は[Basic]タブのみで問題なく配信が行えますので、映像配信に詳しくない方はその他のタブを使わないでください

スマートフォン版

※Ustreamを利用している場合

  1. LiveShellから配信しているUstream番組名が表示されます
    クリックするとUstreamの配信ページが開きます
  2. Dashboard設定画面を開きます
  3. 配信中・一時停止中には赤い文字でON AIR、停止中にはグレーの文字でOFF AIRと表示されます
  4. バッテリステータスが表示されます
    また、キーロック時、テロップ使用時、録画時には、それぞれのアイコンが隣に表示されます
  5. 現在の視聴者数が表示されます
  6. 配信開始からの経過時間が表示されます
  7. 回線の状態がGood / Poor / Bad / Deadの4段階で表示されます
  8. それぞれチェックを入れることでオンになります
  9. UstreamのSocial Streamページが開きます
  10. 現在送出中の映像+音声のビットレートです
  11. 現在送出中の映像+音声のフレームレートです、回線状態を見て自動的に下がる場合があります
  12. 映像入力の設定値が表示されます、設定は

    から行います

  13. 解像度の設定値が表示されます、設定は

    から行います

  14. アスペクト比の設定値が表示されます、設定は

    から行います

  15. 現在のマスターボリュームの値です、タップすると設定画面が開き、-や+、バー内をタップすることで変更できます
  16. 現在の[回線種別]と[映像モード]の設定です、タップすると設定画面が開き、変更できます
  17. 音声設定画面を開きます
  18. 映像設定画面を開きます
  19. その他の設定画面を開きます、テロップや一時停止画像はここから設定できます
  20. 配信を開始 / 終了します
  21. 配信は停止せずに、音声・映像の両方を一時停止 / 再開します
    [others]→[pause image]にて一時停止画像を選択している場合、その画像が無音にて配信されます
  22. 配信をUstream上で録画 / 停止します