LiveShell X

ネットワーク情報の追加

LiveShell Xを初期設定時と異なるネットワークで利用する手順は以下の通りです。

設定方法

  1. Dashboardメインパネル右上の「設定」をクリックしますdashboard_main_250_settings
  2. 設定ダイアログが開いたら [ネットワーク追加] のタブをクリックします。
    dashboard_main_250_add_netwok
      • a. 無線LANのネットワーク名とパスワードを入力します。
        ub200_cap_addnetwork03
      • b. 有線LAN(固定IP)の各IPアドレスを入力します。
        ub200_cap_addnetwork04
      • c. 有線LAN(DHCP) の場合入力項目はありませんが、固定IPが登録されている場合には消去されます。
        ub200_cap_addnetwork05
      • d. USBモデム(3G/LTE) のユーザー名、パスワード、APNを入力します。ub200_cap_addnetwork06
        ※3G/LTE ネットワークの使用はファームウェアのバージョンがRev. 977以降である必要があります。Rev. 977以前の場合には、こちらを参照して事前にファームウェアをアップデートしてください。
        ※下記のUSBモデムについては予めUSBモデムに内蔵された設定ページからAPN設定が必要となりますので、ご使用になる前にPCなどからUSBモデムのAPN設定を行ってください

        • PIXELA PIX-MT100
        • Verizon U620L
        • Huawei E3131i-2
        • Huawei e3372

     

  3. 各ネットワークの必要項目の入力が終わったら、[OK] ボタンを押して図のように設定ケーブルを接続し、PCまたはスマホの音量が適切に設定されていることを確認してから、再生ボタンを押しますdashboard_main_250_add_netwok_piga
  4. 登録したネットワーク設定で配信が開始されます。

各種ネットワーク追加の注意事項

無線LANネットワークの追加

  • 無線 LAN のアクセスポイントの情報は最大10件まで本体メモリに記録され、それ以上は古いものから消去されます
  • 最後に設定されたものが一番若い番号 (Wi-Fi No.) になります。複数のアクセスポイントが検出された場合、番号の若いものが優先されます。
  • ステルス設定されたアクセスポイントは検出されませんので、ステルスのアクセスポイントに接続するためには、そのアクセスポイントを最後に設定する必要があります。

有線LANネットワークの追加

  • DHCPで自動的にIPが取得できるネットワークに有線で接続する場合、初期設定が終了していれば、新たに設定は必要ありません(※)。LANケーブルを本体に接続するだけでご利用いただけます。
    ※ 初期設定を固定IPの有線LANで行われた場合には、本体側で有線LANのアドレス種別をDHCPに切り替える必要があります。