LiveShell 2 による配信映像が一定時間毎に解像度の悪化と改善(あるいはノイズの発生と消滅) 繰り返すという現象が生じる場合がございます。
実際の例を挙げますと、下記の写真のように映像中に白黒のノイズが徐々に生じてきて、数秒に一回映像がリフレッシュされたかのようにノイズがなくなり、また徐々にノイズが生じ、その後またリフレッシュされるというような形で現象が発生します(ここでは白黒のノイズの例を取り上げましたが必ずこのようなノイズが出るわけではなく、単に解像度が悪化し改善するという繰り返しを行う場合もございます)。
このような現象が発生している場合には Dashboard から設定可能な “キーフレーム間隔”に高い値が設定されていることに起因している可能性が高いです。
Dashboard 上の[CUSTOM]をクリックし、カスタムモードに入り “キーフレーム間隔”に設定されている値をご確認いただき、設定値を下げた場合にも現象が再現するかご確認ください。
特段の理由がなければ、フレームレートの 2 倍程度の値(フレームレートが30fps の場合には 60f 程度) を設定されるのがよろしいかと存じます。
キーフレーム間隔の値を変更しても現象が改善しない場合
キーフレーム間隔の値をフレームレートの2倍程度に設定しても現象が改善しない場合には
- お使いの LiveShell 2 のファームウェアバージョン(ファームウェアバージョンの確認方法についてはこちらをご参照ください)
- 配信映像が一定時間毎に解像度の低下と改善を繰り返す現象が起きている旨(可能であれば、症状を収めたビデオや症状を確認できる配信を閲覧できるURL等を添付いただければ幸いです)
- 上記キーフレーム間隔の設定値を変更したが改善しなかった旨
- 現在のキーフレーム間隔の値とフレームレートの値
を記載の上、こちらよりご連絡くださいますようお願い申し上げます。
お手数かとは存じますが何卒よろしくお願いいたします。